2011年9月6日火曜日

愛知名物ひつまぶし

最近、暑さも和らいできたせいか、うなぎが安くなってきましたね。昨日も近所のスーパーでうなぎの蒲焼大が980円でした。炊きたてごはんにのっけてうな丼も良し!たまごで巻いてう巻きも美味しいのですが、今回は愛知の名物ひつまぶしにしてみました。

うなぎにさんしょがどうしても苦手だった私が初めてひつまぶしを食べた時の衝撃が忘れられません。『うなぎにわさび合い過ぎます!!』どうして知らなかったのかちょっと今までの人生損した気がしたくらいです(笑)

もちろんお店屋さんで食べたほうが美味しいですよ!でも、いつも4人(じゅん君、じゅん君のお父さん、私、えっくん)で行くと万札が飛んでちゃいます(涙)自分でつくれば2000円でお釣りがきます。



出来上がりはこんな感じです。


1膳目はそのままいただきます。


2膳目は薬味と共に・・・。シンプルにのり、ねぎ、わさびです。わさびは近年伊豆のカメヤさんの本わさびがお気に入りです。西洋わさびが入っていないので本来のわさびに近い味がします。





そして、最後はお茶漬けでいただきます。お茶漬けといってもお茶ではなくだし汁でいただきます。白だしなんかで簡単にするのも良いですが、やっぱりこういったシンプルに味わうものには「こんぶとかつお」で取ったほうが断然美味しいです!!

夫婦2人ではちょっとボリュミーでしたが、とっても美味しかったです。

レシピ

材料  

うなぎの蒲焼大 1尾
蒲焼のたれ   100g(少しあまります・・・)
米         3合
酒         大さじ2
小ねぎ      適量
のり        適量
わさび       適量
鰹節        30g
こんぶ       10cm
塩          小さじ1程度

① 米を洗い浸水させ水を切っておく。ここに蒲焼のたれ50gを入れ、水加減は「すし」もしくは「かため」で炊く。

② 鍋に1リットルの水と昆布を入れ沸騰直前に昆布を取り出し鰹節を入れて一煮立ちさせ火を止め、こす。(しぼると渋みがでるのでしぼらず、自然におちるのを待ちます!)こしただしに塩小さじ1(うすい塩味が感じる程度にしたいので塩の量は加減してください)を加えて一煮立ちさせ火を切る(我が家ははじめにつくり保温ポットに入れておきますが、お店のように土瓶に入れたい場合はだしの味付けは最後にやってください)

③ 小ねぎ(万能ねぎ)は小口切(細かく)、のりは細切りにする。

④ うなぎをフライパンに入れ(うなぎが大きい場合は半分に切って入れる)酒大さじ2を加えふたをして弱めの中火で蒸し焼きにする。

⑤  ④のうなぎを魚焼きグリルに移し、はじめに身を焼きすこし「ぱりっ」としたら、ひっくり返して皮を「ぱり」っと焼きます(くずれやすいのでフライ返しをつかって慎重にやってください。くずれちゃっても細かく切るので問題無しです!ちなみにすごく焦げやすいので目を離さないようにしましょう。グリルで焼くのは香ばしさを出したいためです。、でもめんどうなら焼かないでも食べられます)

⑥ご飯をお皿に盛りその上に細かく切ったうなぎをのせます(うなぎがやわらかくて切りにくいですが、トントンと上から包丁を落とすような気持ちでやると比較的きれいに切れます。)そして仕上げに蒲焼のたれを好みで全体にかけます。(我が家では100g入りのたれの1/4くらいがのこりました。)


⑦ 薬味、だしと共にテーブルへ!とりわけ用のへらとお茶碗を忘れずに!!

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