先日買った100サイズのズボンが思いのほか大きかったため裾上げをしていたら、案の定『えっくんも縫い物する~』と寄ってきました(苦笑)
「針が刺さると痛いし止めておいたら?」との私の言葉など全く気にせず『気を付けるから大丈夫!』と私の目の前に正座して待っているので根負けして、 布と糸を通した針を渡すも規則性がないので縫っているというより串刺しにしている感じ・・・。ものの3分もしないうちに「次のちょうだい。」と言われてこちらの仕事が進まない。
そこで、フェルトをネコ型に切って、一針ずつ刺すように教えると何とか線に沿って進むように。
正座して真剣に刺す姿に親バカながら『かわゆい♪』
一回一回「ここ?次は裏から?」と聞かれながらなので結果的に自分の仕事もさほど進まず(苦笑)それでも何とか裾上げを済ませて教えるも、やっぱり3歳になったばかりだからか運針まではいかず、こちらはイライラ・・・。忍耐力のない自分に反省なのでした・・・。
でもがんばって、ねこの輪郭と手をチクチク何とか縫い上げました!もちろん縫い目はものすごいぐちゃぐちゃ。でもやり遂げた感がとっても嬉しかったようです。帰宅したじゅん君に「えっくんが作ったんだよすごいでしょ」と繰り返しアピールしてました(笑)
目や鼻、口、つめを私がつけて完成!(かわいいくりりん目にしようとしたら本人のリクエストでこんな感じに、シュールです・・・。)
クロネコヤマトさんで大昔にもらったクッションと一緒だと大興奮!!「にゃご~!」といってぱぱとずっと遊んでいました。夜寝るときも握って眠り、今朝起きても一番に探していました(笑)
母はもっと忍耐力をつけなくてはいけません(反省!)
かわいい。かわいすぎます。
返信削除小さい子が真剣に何かしてる姿って、どうしてこうキュンとくるんでしょう。
うちはまだ怖くて針をもたせていませんが、こうして立派な作品が作れるんですね!
大事な宝物のネコちゃんですね(*^^*)
berryowlさん こんにちは。
返信削除そうなんです。教えてる時はイライラなんですけど、ちょっと離れて見ると可愛いんですよね!
出来るだけ早いうちに色々体験させたいので、本人がやりたがったものは基本すごく危ないもの(カッターやストーブの火をつける等)以外はさせてます。本当に難しくて出来ないものは『えっくんにはまだ無理だわ~』と自分で諦めてくれますし!
針は扱い方を間違えると痛いということを知るのにも良いですよ。叡立は2歳3ヶ月くらいから持たせてます。もちろん始めはとじ針やスウェーデン刺繍針のような、太くて刺さってもあまり痛くないものでしたが、最近ようやく、くけ針や木綿針の大きなものを使えるようになりました。
最近は男の子でも一通りのことは出来なくてはと思いまして、家事全般少しずつ教えて行こうと思ってます。
初作品の猫はいつか子供が存在を忘れた頃、私の思い出箱にしまおうと思っています。きっと大人になってから見たら感動なんだろうと…。