2012年2月28日火曜日

手作りジャム(ネーブルオレンジ)

週末に近所の産直市場に行くと、ちょっと前までは温州みかんがほとんどだったのにイヨカンやはっさくなどに変わっていました。ぐるっと売り場を探すと格安のオレンジを発見!!
一般に出回るものよりは小ぶりですが、テニスボールくらいのもの6個入りで100円。4袋購入してきました。
きれいに洗ったオレンジをりんごみたいにくるくる剥いて、ひたすらきざみます(苦笑)
 24個をきざみ終えるとこんな感じです。それを水につけて一休憩。2時間くらい放置。その後水を換えて水から鍋で茹でこぼしを今回は3回ほど(かすかに苦味が残る程度 - 柑橘類の種類により回数は変わります)してざるにあけて水をしっかり切っておきます。
茹でこぼしをしている間に、実をくし型に取り出し、薄皮についた実は絞り出来るだけ無駄が出ないようにジュースをとります。これをミキーサーにかけます。

琺瑯もしくはステンレスの鍋に茹でこぼしした皮とミキーサーにかけたジュースをいれ一煮立ちさせ灰汁をとります。大まかに灰汁を取ったら砂糖を加えさらに灰汁を取りながら煮詰めていきます。

完成品はこちら。まだビン詰めはしていませんが今回もとっても美味しく出来ました。(多分3L位できました)子供の頃から身近なフルーツでジャムを作ってきましたが、実家はご飯党なため美味しいといわれることも感謝されることも無く知り合いに配ってばかり、結婚してからは淳君が喜んで食べてくれるので、季節季節のジャム作りが定着しました。

マーマレードは私も好きなジャム!作るのはちょっと大変だけど、部屋中に広がる柑橘系のいい香りに癒されながら仕上げていく過程は結構幸せな時間です。

これから、夏みかんまで色々な柑橘類が出てくるのでまた作りたいと思います。

〈材料〉
オレンジ(小ぶりのもの)24個
グラニュー糖 700g

2012年2月27日月曜日

名産品

淡路島は農業と漁業が盛んです。

この時期になると、スーパーではそれを作るためのコーナーができます。最近では近くのイオンやスーパーで醤油やみりん、ざらめ、砂糖、酒、生姜などが一箇所に置かれているコーナーができ、兵庫3年目の今年はもうそんな時期なんだな~と春を感じたりしています。(北海道だと秋の漬物シーズンに同じ感じの特設コーナーができます)

と、もったいぶったように話していたのは、『いかなご』です。

 スズキ目イカナゴ科で漢字では玉筋魚と書きます。
(新仔しんこ)(ふるせ←大)(こな←小)
(かなぎ)(小女子こうなご)など地域によって呼び名がちがう。
いかなごの色で腹の赤い「赤腹」と全体に青い「青口」があります。
体長は20Cmちかくにもなる。 水温が15度を超えると砂に潜って夏眠します。
12~1月になると浅瀬の きれいな底砂に産卵します。
淡路島の西側沖の「鹿の背」や東側沖の「沖の瀬」がその場所にあたります。
2月後半の解禁~4月末頃までが漁期で2~6cmが食べ頃です。(引用)

 と言うようなもので、そして今日がいかなご漁の解禁日ということできっとここいらの漁師さんは早朝から頑張っていたのでしょう。

お昼ちょっと前ご近所さんがやってきて、ほい!と手渡されたのが
本日獲れたてのいかなごで作った「くぎ煮」 (出来上がりが「さびた古釘」のようだから)です。手渡された時はまだほかほかしてましたo(^0^)o

ご近所さんの知り合いの水産会社に顔をだしたらできたてをもらったのでおすそ分けと言うことだったのですが、こんな初日にしかもできたてをもらえてとってもHAPPYです。

お魚と言うことでえっくんは大喜び!つまみ食いしてもっと大喜び!『もっとちょうだ~い!』といわれたのでお昼ご飯にあげる約束をしてご飯を炊き始めると、炊飯器の前で『あと15分だね』と言いながらずっと待っており、炊飯器がなったとたんに食卓について待っておりました(^ ^;)

 おにぎりにして欲しいとのリクエストでしたので、雑穀入りご飯に『くぎ煮』と『白ゴマ』をくわえてにぎりました。『美味しいね~』を連発しながらハイテンションで食べていました。

 『パパにも食べさせてあげたいね~。夜ご飯で食べたら良いよね~♪えっくんも食べられるし!』と
ものすごい気に入ったよう。『う~ん。これは今年は作るべきだろうか・・・?地元のおばちゃんと知り合いにならなくては(笑)』

2012年2月21日火曜日

外遊び

昨日は本当に久しぶりに温かい1日でした。
本当にしばらく外遊びをしていなかったので、郵便局に行きがてらお散歩に!

えっくんは袋凧を持って激走(笑)社宅のおじさま達に、『もう治ったか?』と聞かれ『まだ!』と答えながら走っているので大笑いされてしまいました(^ ^;)

郵便局の帰りいつもの公園で遊具でも少し遊びとても生き生きとしていました。早く温かくなってもっと楽に外遊びできるようになるといいな~。

そして、淳君が出張のお土産にこんなキュートな物をGetしてきてくれました。
箸置き・・・。今まで使ってなかったのですが、えっくんにテーブルマナーを教えるのに淳君が買ってくれた本に箸置きが出てくるのです。えっくんはそれがすごく気になるようで、お箸を用意してと頼むと『箸置きないけど!』と言われ・・・(^ ^;)

以前から気に入ったのがあれば欲しいねと話していたものの、なかなか運命のものとめぐり会えず。1個100円以下のDEAD STOCK品ということで気に入ったようで、我が家に仲間入りです。


2012年2月19日日曜日

インフルエンザ

気を付けていたのに・・・。やってしまいました。まさかのインフルエンザ(;-;)

2月12日朝えっくんがものすごく熱い・・・。熱を計ると38度5分。でもいたって元気に過ごすも、少しずつ熱は上がり39度を越すと元気も無くなって食欲も落ちてきました。翌朝病院に連れて行くとインフルエンザA型と診断され・・・。

15日からの1年9ヶ月ぶりの里帰りはキャンセルに(T0T)。帰宅後、飛行機にホテル色々キャンセルの連絡を入れ対処して、どたばた。

えっくんは、薬(タミフルも抗生物質も)を飲ませる度に嘔吐してしまい心配しましたが、14日の夜くらいには熱もだいぶん落ち着いてきてROYCEのチョコレートアイスに混ぜるとタミフルも飲めるように!

しかし、どういうことかあれだけ予防に気を付けていたのに私も発熱・・・。15日に受精卵の胚移植を控えていたのであわててえっくんのかかりつけの小児科を受診すると私もインフルエンザA型に陽性反応・・・。もちろん胚移植はキャンセル・・・。ショックすぎる・・・。余分に8万円かかる事に・・・(T0T)でも仕方が無いとにかく早く直して仕切りなおししなくちゃ!

薬局で薬の説明を受けると、どうも胚移植のために飲んでいたプレドニンと言うお薬、免疫全般を弱くするらしい。そりゃ24時間インフルエンザ菌を放出する人といたら感染してしまうよね・・・。小学校2年生ぶり人生2回目のインフルエンザでした。でもタミフルのおかげで熱もすぐさがり一安心と思っていたら。

えっくんは回復するにつれて咳がひどくなり咳き込んでは吐いてしまうほど、木曜日に再度受診し咳止めを処方してもらいました。そしてお風呂に入れないのでまた包皮炎にも踏んだり蹴ったりです。
淳君が私たちの看病のため2日間仕事を休んでくれて何とか乗り切れました。このときも薬をもらってくる間、車の中で待機中のインフルエンザ母子なのでした。

ようやく、土曜日になり体のだるさはあるものの何とか普段通りの生活ができるようになりました。もう少し楽になったら婦人科にもまた行って来るつもりです。

2012年2月10日金曜日

採卵無事終了!

朝6時50分太陽が水平線に顔を出した頃、病院に向かい出発しました。昨夜22時からの絶飲食と、緊張のため少し気持ちが悪い感じがしました。

7時30分少し前病院に到着。インターホンを押すと看護士さんが出てきてくれて部屋に案内してもらい、そこで手術着に着替え、手術室に案内されました。

そこで血圧を測ったり、心電図をつけたり、点滴でラインも確保しましたが、寒さのせいか、食事をしてないせいか手首では取れずひじで取ったので腕は曲げられなく・・・。麻酔が入るとぐるぐるとお酒に酔ったときのようになり、ちょっとだけ楽しくなってきたぐらいにして(笑)

先生や看護士さんがてきぱきと準備してくれて、早々に手術開始となりました。部分麻酔も中のほうに打ち、その後採卵を開始したようです。針を抜くまで全部と言うわけではないですが『痛い!』という声すら出せない腹部をえぐられるような痛み、明らかに右の卵巣から採っているとか左だと言うのが痛みで分かりました(なんだか真珠貝の気持ちが理解できたような-笑)。先生は多分エコーで卵胞を確認しながら採取していたのだと思いますが、台の上で居る私には良く分かりませんでした。

分娩体験者なので何とかなると思っていたのですが、痛みの種類が違うのでやっぱり耐えがたい痛みですね・・・。採卵を経験してる方はみんなこんな思いしてるんだなぁ(人によっては何度も)と本当に尊敬の念です。

台事態は分娩台のように脚を乗せるところがあり、体は水平のままでした。ちょっと無理がある体制のため痛かったです。痛みに耐えること20分くらいだったように思います。針や器具がはずされ足も降ろしてもらったら、ほっとして涙が出そうになりました。

その後台から降りて車椅子でリカバリールームとなる最初に着替えた部屋へ行き麻酔が覚めるまで横になっていました。エアコンは室内30度に設定してもらってるのに、寒気がして震えが止まらず。靴下を履かせてもらい、湯たんぽももらって、眠れるわけではないのですがうつらうつらしていました。
9時位になると少しぐるぐるが収まり、淳君にメールをしました。そのころえっくんと淳君は津名の皮膚科に2人で行ってもらっていたのです。

10時うがいをしたくて1人でトイレまで行ったら点滴がつまりナースコール(苦笑)そうしたら点滴もはずれ、トイレに行って、薬を処方されて、帰宅許可がでました。

帰宅途中お腹が空いてえっくんリクエストで王将へ
我が子の顔を見て何よりもほっとしました。そして帰宅後えっくんとお昼寝でようやく爆睡(笑)

 夜になっても腹部の鈍い痛みは継続中ですが、とにもかくにも終わって一安心です。明日また受診して結果を聞いてきます。

2012年2月8日水曜日

不妊治療2

月曜日病院を受診して、今まで見たことの無い映像がみれました。大きくなった卵胞が左右にいくつも。頑張って薬を打ったかいがありました!

でもこれで終わりではなく・・・。病院で肩に打ってもらい、火曜日分をもらって帰宅・・・(^ ^;)
しかも火曜日の自己注射は硬くなった左の太ももには針が入りにくく失敗(T-T)柔らいとこ探しても一度チャレンジして何とか成功!!めちゃくちゃ痛いんです!!太ももに打ったのに尾てい骨まで痛みが伝わるのがわかるくらい。

そして今日も受診。卵の大きさは20~15mm位のが先生が数えて8個。これが全部採れるとは限らないし、たとえ採れても受精卵はいくつできるか、受精卵ができても着床してくれるか、本当にここからはやっぱり神頼みです(苦笑)
 それでも、期待を込めて本日20時に排卵を促す薬を右太ももに打ちました。左の太ももはがちがちで、針が刺さりにくいので。このサイクルでの自己注射は最後です。(嬉)

こんな説明の紙ももらいました。採卵少し痛みがあるとの事、どのくらいなんだろうなぁ。えっくんを出産した時かなり私は中まで裂けて、20針くらい縫っても出血が止まらなくて・・・。2度目縫った時は麻酔なしでえらい痛かったんですよね~。あれよりましだといいな~。

でも陣痛の痛さを考えればどんな痛みでも頑張れる気がします。

私の場合原因が分からないのですが、受精や着床に関して何かの抗体が作用している可能性の考えて、それを押さえるお薬も採卵後から服用するようです。

とにもかくにも、10日の採卵頑張ってきます!えっくんを半日預けられるところが無いので(お互いの実家が遠いとこういうとき大変です!)淳君には休みを取ってもらいました。いつもありがとう。(彼が休むことで迷惑をかけている会社の方たちにも感謝です。)

2012年2月5日日曜日

節分

節分の日、厄落としなさいましたか?豆まき、鰯に柊、恵方巻き・・・。

我が家は、昼間お友達の家で豆まきをさせてもらいました。
可愛い鬼さんの2ショットです。
外で豆をまいておおはしゃぎ!すごく楽しそうでした。
夕方帰ってきてから、近所の松帆神社でどんど焼きがあったので、お正月のお飾りを持っていき、焼いてきました。
ついでに淳君が前厄なので厄除けのお札もいただいてきました。3年何事も無く過ごせるといいのですが、今年は私が後厄で厄が重なるので要注意です!

夕食は手巻き寿司にしました。ここは関西なので恵方巻きの本場ですが、恵方を向いて無言で1本食べるのは無理なので・・・。

夜、ベランダからえっくんに福豆をまいてもらいました。
そしてその後、淳君恒例(毎年ロールケーキでやってます)の恵方ロールタイム!
 細めのロールケーキを無言でたいらげてました(笑)

こんな感じの我が家の節分。私は北海道出身なのでどうしても豆と言えば落花生で家の中にまき、まき終ったのを拾って食べると言う文化なのですが、淳君にはその文化は理解できないようで今年は大豆にしました。 よく考えたら、落花生は北海道で採れる物ではないのに変な話ですね。

 豆まき、お家の中にはまかないものなのでしょうか?大豆だとまいたら片づけが大変ですよね?

2012年2月2日木曜日

不妊治療

約2週間ほど前から鼻から吸引するスプレータイプのお薬を6時間おきに投薬している。

まぁ、多少寝不足な感じはあるものの、これは大したことではない。携帯電話のアラーム機能を利用して、きっかっり6時間ごとに摂取できている。

31日に月経が始まり、1日に病院に受診。5日間の自己注射の指導を受けた。えっくんが見守る中久々に緊張した~。注射器を手にするのも初めて、アンプルを割るのも初めて、はじめてずくし!!でも何とか自分で打つことが出来るように・・・。

今朝も、「注射針付けて、アンプル割って、注射器で吸って、薬を溶かして、注射器で吸って、空気抜いて、消毒して、お肉つかんで、射して・・・(痛い)入れて抜く。よく揉んで。」呪文のように唱えながら何とか無事に終了。
これが、頑張った印!!体外受精する人たちはみんなこんな苦労してるんだな~としみじみ感じた。緊張、恐怖、期待色んな感情が混ざっている。えっくんの時は運良く自然妊娠だったから、ただのほほ~んと妊娠を喜んでいたけど、今回は複雑な心境。

そして、覚悟はしていたけど笑えるほどお金がかかる!!すでに払ったお金は50万は超えてる。後悔はしたくないからやるだけのことはやるんだけど・・・。

それにしても、これだけ少子化に歯止めをといいつつ、不妊治療にこんだけかかったら、この晩婚化で子供は増えないね・・・。35の壁なんて結婚した時に超えてる人いっぱいいるんだから。

政治家のおじさんたちオーダーのスーツ着て、高級時計しながら居眠りしてたり、国会で一日に何億も消費してないで、不妊治療や子育ての現場にもっとお金ください。(はるやまとかでスーツ買っている議員さんなんて居ないんだろうな~)